第２４回　２００４年５月１９日

今日は、「生きる」っていうことは・・・・。


「いきている」ことは、何だろうか？
僕は「生きる」意味を、時々だけど・・・。考える。

悲しい目をした、初老のおじさん。
疲れた顔で満員電車にのりこむお父さんたち・・・。
もっと、もっと楽しいこと無いのかなぁ・・・。って携帯をいじる高校生。
就職活動で汗を拭う大学生。
家事をこなす毎日のお母さんの手のひら。

誰もがみんな、生きることに懸命になっている・・・。


「生きる」意味。
僕らが生きる意味はどこにあるんだろうか？

ネガティブな思い。を打ち消す為に。。
僕は「ポジティブ」を保とうとする。
そんな僕は、僕であって本当の僕ではない。
こんな気持ちがふつふつと湧き上がる。

それでも、僕が「生きていく」のは・・・。何故だろうか・・・？
単に「死」が恐いのだろうか・・・？
それとも。。他に何かあるんだろうか？

今は・・・。
誰かがいるから・・・。
だから、きっと「生きている」んだと思う。

僕一人の世界だったら。。
「生きる」意味なんて無いのかもしれない・・・。
そんな風に思う。

僕を愛してくれてる誰か。。
僕が好きな、大事な人たち。
とっても好きな人。がいるからきっと、「生きていこう」と思うのだろう。。

こんなに好きな人と、お別れするのは嫌だから・・・。
こんなに好きな人と、出会えなくなるのは辛いから・・・。
こんなに好きな人と、話も出来なくなるのは残念だから・・・。

だから、「生きていこう」と・・・。

たとえ、その人間関係につかれていても・・・。
誰もいない世界だったら。
僕は「生きる意味を見失う」気がした。


そばにいてくれる人。
いつも、あたたかく迎えてくれる人。
とっても、大事にしたい人。

楽しい時間ばかりでなくとも・・・・。
ほんの一瞬でも良いから、好きな人と話が出来たら・・・。
僕は微笑むことができる。

この時代が。
微笑むことが多いように・・・。

好きな人に。
微笑むことができるように・・・。

僕は願う。